北海道でリモートワークするエンジニアの日常

東京から札幌に移住したフリーランスのエンジニア。車、筋トレ、ライフハックネタが多め。

ゴルフRを北海道の雪道で乗ってみてどうなのか?

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今年がゴルフRでの初めての冬道になります。雪が降って1ヶ月ほど経ち、ほぼすべてのコンディションの雪道を走行したので、それぞれの路面のインプレッションを書いていきたいと思います。

車に関して

タイヤ

以前の記事で紹介したとおり、スタッドレスは225/45R17のブリジストンBRIZAK VRXを履いています。純正より1インチダウンしているため、若干乗り心地はマイルドになっています。ただ、それでもサイズ的にはかなりスポーツ寄りなので、フニャフニャした感じは少なめです。あと、純正のコンチネンタルが3万キロ走行してかなり減っていたこともあり、ロードノイズがかなり静かになりました。

www.musclemikiya.net

4WDの性能

ゴルフのハルデックスを使った4WDはFFベースということもあり、空転してから4WDになるスタンバイ方式みたいな感じじゃないの?と最初は少し不安でした。そこで、色々調べてみると以前はビスカスを使った方式だったらしいのですが、現在のモデルは滑り出す前に後輪にもトルクを配分しているようで、その辺は問題ないことがわかります。また、1世代前のハルデックス4は前:後=100~50:0~50だったのが、現世代は後輪を100(FR)にすることも可能になったようなので、比較的ESCをオフにするとリアを滑らせながら走らせることも可能になります。詳しくは下記の記事などが参考になりそうです。

bestcarweb.jp

motor-fan.jp

ESC

ESCはゴルフRに限って完全オフができるようです。モードは、ON/スポーツ/完全OFFとなっています。ONにしていてもかなり自然に動作するので、走りを邪魔する感じではないです。スポーツにするとある程度のスライドは許してくれるけど、これ以上はスピンモードになる手前でスライドを止めてくれます。完全OFFは言うまでもなく一切介入なしです。一般道ではONかスポーツが安全ですね。

最低地上高

ゴルフRの最低地上高は130mmです。これは、スバルのレヴォーグの2.0GT-Sが135mmなので、極端に低いわけではありません。ただ、フロントのバンパーにリップスポイラーのようなものがついているので、フロントに限ると低めではあります。ロードヒーティングとの段差や深い轍は何度か軽く擦りましたが、車にダメージがあるほどではなく、心配していたほどではありませんでした。

コンディションごとのインプレッション

交差点のミラーバーン

これが一番滑る路面です。交差点で車の停止や発進でピカピカに磨かれた状態の路面で、ブレーキは10キロ以下で緩やかに止まろうとしても滑るし、発進は4WDでもホイルスピンしてなかなか進みません。FFやFRのタクシーは発進できず数台、立ち往生していましたが、ゴルフRはホイルスピンはするものの、登りの交差点でも前には進むことができました。

圧雪路面

雪国の人はよく分かると思いますが、圧雪路面はFFでも4WDでもそこまで滑りません。ゴルフRの場合もかなりアクセルを開けないとスライドしません。コーナーでの挙動ですが、FFベースということもあり最初はフロントが逃げる感じがあります。その後、リアがスライドします。

シャーベット路面

これがアイスバーンと同じくらい厄介な路面で、かなり滑ります。シャーベットの上に乗るとハンドルを取られる感じで滑ります。車線変更する場合は特にハンドルを取られないように注意する必要があります。

雨で解けたザクザク路面

春先や雨が降った後に路地などに入るとこの路面に出くわします。先日走った感じだと、少しフロントバンパーなどが擦ってしまうものの、轍からの脱出や轍に沿った走行などは全く問題ありませんでした。ただ、車高が低いので深い轍などに入ってタイヤが浮いてしまうなどの状態になった時はスタックする危険はあります。

駐車していて積もった新雪からの脱出

f:id:pawpuro10:20181220205149j:plain 写真の状態から雪を降ろして、車の前の雪はそのままで発進してみましたが、難なくクリアしました。ちなみに、並びに止まっていたFFの軽自動車は脱出できず、押して手伝いました(汗)

まとめ

総じてゴルフRは北海道の雪道にもかなり強い印象を受けました。雪国ではスバルのAWDやほかメーカーのSUVが人気ですが、なかなか雪道で走らせて楽しいAWDというのは多くありません。そんな中でゴルフRのAWDは安定して走らせることもできるし、ESCを完全オフにすることも可能なので、その気になれば振り回して走らせることができるAWDかなと思います。また、前後の駆動配分を切り替えるレスポンスも早く、アイスバーンでもホイルスピンは最小限に抑えられているという印象でした。北海道のように、冬でも様々な路面状況になるケースでも走破性が高いことがわかりました。